コラム

世界一の金運スイーツは日本でも食べられるあのケーキだった

パワーストーン、占い、風水やラッキーカラーなど金運を上げたいと思ったらやってみたいことは沢山あります。

その中でも特にオススメしたいのは『ラッキーフード』です。

言うまでもなく食べ物は人間の生命の源ですから、美味しいものを食べて尚かつ金運が上がるとなればやらない手はないですよね。
そこで今回まずご紹介したいのは、フランスで非常に縁起が良いものとされている『ガレット・デ・ロワ』です。

ガレット・デ・ロワ

フランスで新年に食べられる代表的なお菓子といえばガレット・デ・ロワです。いまではフランスに限らずヨーロッパ各地で結婚式などのお祝いの席にだされる幸せを呼ぶスイーツとなっています。どんなものかと言うとパイ生地にアーモンドクリームを入れて焼いたもので、新年を祝い、1年の幸運を占うフランスの焼き菓子です。一時期AKB48の歌でも流行った『フォーチュンクッキー』のようにパイの中にフェーヴと呼ばれる陶器の人形が入っており、切り分けたときにそれが当たった人は、神様に祝福され1年中幸運が続くとされています。

それ以外にも日本で買うことがデキる世界の金運アップフードを5つご案内しますので、スーパーなどで見かけた際には是非お試し下さい。

ザクロ

もともとはトルコで幸運の食べものとされるザクロですが、全ヨーロッパから中東、アジア、アフリカにまで進出したオスマン・トルコ時代に世界中に広まりました。赤い色はヒトの心臓を表していると考えられ、生命力と子作りのシンボルとされているほか、丸い無数の粒が集まった果実の形状が富と繁栄を象徴するものとして金運にも恵まれるとされます。日本でも昔は庭先になっているお家もありましたが今は少しおしゃれなスーパーくらいでしか見かけないかも。

コーンブレッド


その名の通りコーン(=とうもろこし)の粉で作られたパンでアメリカではとてもポピュラーで家庭でもよく作られています。また、感謝祭(11月の第4木曜日)とその週末には、七面鳥(ターキー)料理と並んで欠かせない食べ物の一つです。そしてそして見た目が金塊に似ていることからラッキーな金運アップフードと呼ばれ、こだわる人は生地にコーンの粒を練り込んでより本物のゴールドに見た目を似せて作る人もいます。駅ビルなどのパン屋さんやお菓子屋さんに良く並んでいます。

ロングヌードル

日本や中国をはじめとするアジア諸国では、長く生きられるように長寿を願って大晦日や元旦に長い麺を食べることが伝統となっています。日本ではそば、中華圏では小麦を使った麺(ラーメンなど)、そしてタイやベトナムなどの東南アジアでは米粉で作ったものが好まれています。調理中に細かくなったり途中で噛み切ったりするのは縁起が悪いとされるので注意しましょう。

にしんの酢漬け

ドイツ、ポーランド、北欧では、年が明けた瞬間ににしんを食べると、富に恵まれた新年を迎えられると信じられています。それはヨーロッパ全域ではにしんが豊富にとれるため、実際に漁業者に富をもたらしたこと、また、銀色の身が銀貨を思わせることもあり、金運を願ううえでも縁起が良いとされています。今はあまり捕れなくなりましいたが、日本でもお正月にかずのこを食べるのでおなじみの魚ですね。※種類によって匂いがキツイものがあるのでご注意下さい※

レンズ豆

イタリアで新年に食べる開運料理といえば『レンズ豆』です。レンズ豆の形が硬貨に似ているのがその理由だといわれていますが、それに加えてレンズ豆は煮ると水分を吸収して膨らむため、富が増えることを象徴していることもあるようです。また、ハンガリーなどの東欧諸国でもでもレンズ豆は開運食材とされていて、大量にスープに入れて食べられています。日本でも黒豆は縁起物なのでそのへんは世界共通なのでしょうか。

今日も拙い文章を読んで頂き、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。