コラム

人は見た目が9割というのは金運アップにも当てはまります

『人は見た目が9割』とうのをご存知ですか?

10年くらい前に出版された横浜国大出身で劇作家・演出家の竹内一郎さんという人が書いた本です。内容をものすごく短くまとめると、雄弁だけど信用されない人と寡黙だけど絶大な信頼を得る人の違いは見た目にある、というような内容です、当時もの凄く話題になり今現在でも支持者が多い著作です。

これはおもにコミュニケーションについて使われる『メラビアンの法則』と言われるもので、会話やコミュニケーションの際に相手に与える印象を、言語情報・聴覚情報・視覚情報の3つの要素を数値で表すと、言語情報が7% 、聴覚情報が38% 、視覚情報が55% の割合で、相手の印象に影響を与えるとされていることから、別名「7-38-55ルール」とも言われています。

ここではこの法則についてこれ以上細かく説明はしませんが、興味があれば本を読んでみて下さい。ちなみにアフィリエイトのリンクは貼ってませんのでググって下さい。

つまりは、その人の話す内容よりも見た目から受ける印象によって発する言葉の信憑性が変わるし、もちろん見た目が良いほうが他者へいい印象を与えるよ、という話です。念のためお伝えしますがここでいう見た目が良い、というのはイケメンとかカワイイという意味ではありません。あとで触れますがあくまで好印象という意味です。

金運についてもこのこと見た目というのは非常に重要で、人に好かれない人よりも好かれる人のほうが、仕事や人間関係が上手くいく傾向にあるので当然ながらお金が回ってくるチャンスに恵まれるんです。当たり前のことなんですが、あなたが採用面接をする際に第一印象が悪い人じゃなくて良い人を採用したくなりますよね?仕事先が見つかるかどうかだけでも見た目で明確な差がつくものなんです。

では、見た目を良くして金運アップにつなげよう!となるのですが実際に何をやれば良いのか分からないかもしれません。そこで今回は先程の、言語情報が7% 、聴覚情報が38% 、視覚情報が55% のなかで最も割合の大きい『視覚情報』のなかでも表情などと違って比較的変化をさせやすい『服装』を利用する方法をご提案します。

服装を換えて見た目の印象を良くし金運を上げるためにすべきこと

① 清潔感を第一に考える

まずはじめの一歩として鏡の前に立ってみましょう。そこにいるあなたは、どんな姿をしていますか?くたびれたTシャツや毛玉だらけのボロボロのセーターを着ていませんか。仮にあなたが服装に無頓着であったとしても、金運アップには『なによりも清潔感が大事』ということを脳に叩き込んで下さい。ハッキリ言いますが不潔な人は男女ともに好かれません。ですが、何もブランド物を着る必要は全くありません、ユニクロやGU、しまむらで十分なので周りの人から見て嫌悪感を持たれない服を着ているのが前提です。

② 自分に似合うカラーを把握する

服装に気を使うようにすると必ず色に悩む場面が訪れます。淡いパステルカラーが良いのか、ハッキリをした原色が良いのか。色々と迷走することになります。ですが、一回自分には何色が似合うのか分かれば金運アップのベースは完成したと言ってもいいいかもしれません。そして一番の早道は『パーソナルカラー診断』を利用することです。

ネットで検索するとやり方は出てきますし、ご自分でやるのが難しいと思えば診断してくれるサービスもありますのでそういったものを利用するのも良いでしょう。

③ 似合うカラーの中でもなるべく明るい色を選択する

あなたが普段明るい色を好んできているのであればいいいのですが、おそらくそれほど取り入れていないでしょう。金運アップを考えるのであれば、迷わずそして思い切って明るい服を着るべきです。

その理由は明確で効果はすぐに現れます。どういうことかというと『明るい服を着た日の方がたくさん褒められます』。人は褒められると自信がつきますし、そうすると行動力が上がりコミュニケ=ション能力も向上します。この2つの力が上がれば金運アップよ力強い要因となります。

今日もお付きあいありがとうございました。

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