コラム

SNSで話題の金運が最強に上がる日本の4大吉日ってなに?

何度も同じことを言って恐縮ですが、金運は体調と同じ様に常に変化しています。良かったり悪かったりを繰り返しているワケなんですが、そういった中で金運を上げるというのはどういう意味なんでしょうか。

これは、自分に回ってくるチャンスやお金の量のベースを上げるということになります。上下に動いている波のような曲線を思い描いてほしいのですが、例えば金運のベースが『0』の人がいたとして、良いときにはプラス50で『50』になり悪い時はマイナス50で『−50』になります。これを何らかの方法によってベースを『50』にすることができれば、プラスマイナスの変動が50あった場合に『0』と『100』の間を動くことになるんです。

そしてこの何らかの方法の中にはこのブログでも取り上げている占い、パワースポットや日々のルーティンなど色々なものがあるのですが、今回はその中の1つである『吉日(きちじつ、きちにち)』をご紹介します。

吉日は大安吉日などと使われますが端的に言いますと『良い日』です。そして吉日というのは数多くあるのですが、ここでご案内するのは『金運』が特に良くなる4つの吉日です。まちなかの宝くじ売り場でよく見かけるける『一粒万倍日』や2022年は寅年ということで12年に1回しかやってこない『寅の日』など特別な日なので是枝人もカレンダーにメモをしておいて下さい。

2022年前半(1〜6月)のやってくる最高に金運がアップする吉日

① 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒万倍日とは、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味で、何事を始めるにも良い日とされています。お金を増やす、会社や事業を大きく成長させるそして幸せな結婚生活を継続させたい場合に選ばれている吉日です。

■やるとよいこと

仕事始め、開店・開業、銀行口座開設、財布を買う・使い始める、宝くじの購入、出資・投資、結婚

■2022年前半の一粒万倍日

1月11日(火)・14日(金)・23日(日)・26日(水)
2月5日(土)・10日(木)・17日(木)・22日(火)
3月1日(火)・9日(水)・14日(月)・21日(月祝)・26日(土)
4月2日(土)・5日(火)・8日(金)・17日(日)・20日(水)・29日(金祝)
5月2日(月)・14日(土)・15日(日)・26日(木)・27日(金)
6月9日(木)・10日(金)・21日(火)・22日(水)

② 天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)

天赦日は、日本の暦の上で最高の吉日と言われ、その理由はすべての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、この日に始めたことはすべて成功すると言われているからです。

■やるとよいこと

ほぼ、一粒万倍日と同じくお金に関わることになりますが、天赦日は『ゆるされる日』なので、過去に失敗をしたり、後悔の念を持っている人が以下の事柄を行うと非常に強い効力を発揮してくれます。

仕事始め、開店・開業、銀行の口座開設、財布を買う・使い始める、出資・投資、結婚

■ 2022年前半の天赦日

1月11日(火)
3月26日(土)
6月10日(金)

③ 寅の日(とらのひ)

寅の日は、干支(えと)をもとに決められ12日ごとに巡ってくる吉日。虎(寅)は、「千里行って千里戻ることができる」という言い伝えから、挑戦や旅行に出かけると安全に帰ってくることができるとされます。また、虎の黄金色の縞模様は、金運の象徴とされ、寅の日は吉日の中で、最も金運に縁がある「金運招来日」とされています。
そのことから、寅の日にお財布を買うと、出て行ったお金を呼び戻してくれる効果があると、言われています。

■やるとよいこと

財布の購入・使い始め、宝くじの購入、家や車の購入、開業・開店、銀行口座の開設、旅行に出る

■2022年前半の寅の日

1月1日(土祝)・13日(木)・25日(火
2月6日(日)・18日(金)
3月2日(水)・14日(月)・26日(土)
4月7日(木)・19日(火)
5月1日(日)・13日(金)・25日(水)
6月6日(月)・18日(土)・30日(木)

④ 巳の日(みのひ)

巳の日も寅の日と同様に、干支(えと)をもとに決められ、こちらは巳=へびが芸術や、財運の神さま「弁財天(べんざいてん)」の遣いである、蛇(巳=へび)に願いすると、弁財天に届けられると言われています。そのため、巳の日は、金運や財運に恵まれるという、縁起のよい開運日とされています。

■やるとよいこと

弁財天へ参拝、財布の新調・使い始め、宝くじの購入、銀行口座を開設する、開業・起業

■2022年前半の寅の日

1月4日(火)・16日(日)・28日(金)
2月9日・(水)・ 21日(火)
3月5日(土)・17日(木)・ 29日(火)
4月10(日)・22日(金)
5月4(水)・16日(月)・ 28日(土)
6月9(木)・21日(火)

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本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。