去年はコロナで散々な目にあった人も多かったと思います。また、そこまでいかなくとも少なからず、生活スタイルの変更を余儀なくされた1年だったのではないでしょうか。
でも残念ながら新しい年になったからと言ってウィルスは手加減してくれませんし、むしろ変異してパワーアップするという漫画のような行動を見せています。
そんな変化の中でも私達はたくましく生活していますし、環境が悪くなると新しい発明や工夫を行うのが生物としての人間がもつ特徴かもしれません。オンライン会議や飲み会、テレワークなどはその代表例でしょう。
少し話はそれますが、これまでにあった大きな発明の源には主に2つの要素があります。
①軍事技術として開発されてもの
②面倒な作業を省力化するもの
どちらも生活を便利にしてくれることに変わりないですが、代表作はこんな感じです。
①インターネット、電気自動車、自動掃除機(ルンバ等)
②パソコン、スマホ、電子レンジ
さて、そんな発明の範疇に入ると思いますが、いまや『スマホだけで参拝』できる神社が現れています。動画で建物を眺めるだけではなくて、お祈りして、お賽銭をおさめて、おみくじを引いて、中には神主さんに相談事まで出来てしいまうところもあります。
今日はオンライン参拝に対応している神社の中から特に使いやすいところを3つご紹介していきます。
今すぐにスマホだけで参拝が可能な神社ベスト3
古式神道『桜神宮』インターネット遥拝
http://www.sakura.jingu.net/index.html
おすすめポイント
・二拝四拍手一拝がタップでできる
・お賽銭がおさめられる(銀行振込)
・記帳ができる
・おみくじが引ける
・絵馬を奉納できる
・祈願済の『お守り』授与ができる
・宮司に悩み事を相談できる(無料)
『愛宕神社』ヴァーチャル参拝
http://www.atago-jinja.com/
おすすめポイント
・神社の写真を見ながら、参拝の最初から最後までをイメージする形式
・おみくじが引ける
・画像には、歴史、名所や見どころの解説がついている
・参拝の心構えの説明や注意点などのガイド機能がある
・社殿の美しさや見どころやパワースポットも紹介されている
『小野照崎神社』オンライン参拝
http://onoteru.or.jp/
おすすめポイント
・名前、メアド、願いごとを送信して参拝スタート
・願いを書いた絵馬画像をSNSシェアできる
・祈祷のLive配信を観ることができる
・御朱印の待ち受け画像が翌日メールでいただける(後日本物と交換可能)
・新型コロナウイルス感染症の早期終息祈願祭で神前に奏上していただける
絵馬の画像シェアやライブ配信など、かなり今っぽいものが含まれていてどこもかなり頑張っている印象があります。
まとめ
これから他の神社にもどんどん普及していくかというとそうでもなくて、神社の総本山である神社本庁ではオンライン参拝を正式な形式として認めないとか、その活用方法に苦言をていするところがあるようです。
私の考えでは、『割れた茶碗はもとには戻らない』といった感じで、一度始まったオンライン化の流れそう簡単には変わらないので、もっと様々なサービスが出てくると思いますよ。海外から利用するニーズもかなりあると思いますし。
蜜を避けて初詣に行けなかったかもしれないので、是非こちらで『初オンライン参拝』を体験してみてください。
今日も拙い文章を読んで頂き、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
gvcagro-com
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